<hag1log> -ハギログ-

出来事、お仕事、趣味に絡む徒然をつらつらと。

佐々木亮介 弾き語りOne Man Tour "MISOJIMAE BLUES" 追加公演

佐々木亮介は早急に弾き語りアルバムを出すべきだと思うんです。

 f:id:ha_g1:20151004112146j:image

 f:id:ha_g1:20151004110839j:image

2015/10/03 (Sat) 17:30OPEN 18:00START

佐々木亮介 弾き語りOne Man Tour ”MISOJIMAE BLUES” 追加公演

@STUDIO38 恵比寿ガーデンプレイス38F

 

前日10/2の公演が即完してしまったため、急遽決定した追加公演の本日。

今までにないロケーションでの弾き語りとあって大いに期待大!

 

18時ちょっと過ぎ、SEもなくふらりと佐々木が入場。

いつもと違って、革ジャンじゃない方の佐々木です。黒ジャケ佐々木。

ギターを手に取り、「恵比寿の夜景にまだ慣れないブルース」を歌い上げて開演。

 

フラッドではお馴染みのアンセム『シーガル』から始まり。

バンド編成とは違った顔を魅せて、弾き語りならではの落ち着いた一曲に。

 

鬼ころしを昨日同様マグカップに注ぎ、「なんでストロー入れちゃったんだろ…」と呟きながらアルコール投入。

若い頃、Gretchを買ってしまったりしてお金がない時期に鬼ころしばかり飲んでいたら、次第に差し入れされるようになってきてしまい、日本で一番鬼ころしを飲んでいるバンドマンです、と語っていた。

弾き語り公演だと、曲間の佐々木のお喋りがまた魅力的なんですよねぇ。。

 

そして、普段はなかなかやらない曲、ということで『世界は君のもの』

フラッドの曲の中ではかーなーり爽やかなイメージに属するこの曲。

…が、弾き語りにすると切なさを漂わせるのは一体何故w

原曲のクラップが好きなんです。

…が、みんなやってなかったので、ひそやかに。

 

「ナベちゃんが持ってきた曲」として始まった『Ghost』

これもなかなか…というか全ッ然演らないので、嬉しい選曲。

続いて、フラッドのバラードとして定評のある『水の泡』を続けて。

 

10月になったということで、ハロウィンの話。

ゾンビにゴーストに、ハロウィンに似合いそうな曲があるね、って話がマネージャーと出ていて、フラッドも仮装ライブでも、、、やりませんよ、と。

前にDivercityでゾンビやったしいいじゃんやっちゃえよ(`・ω・´)

 

「今日は恵比寿だけど、普段は新宿ゴールデン街がホームで…」

色んな人との出会いがある街ってことで、ラーメン屋にサインを書いてきた話など。

そしてそこから職質の歌ですtと前置きしての『Human License』

シングルカットもされた代表曲の一つですけど…そういうテーマだったのか…。

とある曲では面接よりも職質されてきたと歌ってますが、そうだね…・

 

ここからはバンジョーギターに持ち替え。

小気味よいリズムが心地よい『Yurei-Song』と『オーロラソング』を。

 

ここまで、色んな出会いと別れがあった話。(主にギタリストですかね)

その中でもずっと一緒にいるのはナベちゃんなんですよ、という話の流れからの『Diamond Rocks』

ハイテンポなアコースティックの旋律が胸に迫ってきて涙腺が緩む。

 

佐々木弾き語りになると、明るい曲も暗くなる…という評判があるとかw

地方公演でウルフルズの『バンザイ』をやったのにしんみりしたとかw

「弾き語りのときはウチ飲みみたいな感じでやりたいんですよ。

 飲んでたら佐々木がギター出して歌い出したみたいな」

 

ずっと弾き語りを続けてきて、タイトルをつけることができた曲。

『月面のプール』…バンドにこだわってきたけど、弾き語りを始めて、続けることでまた様々な出会いや景色を見られたことへの思いが伝わる感じでした。

途中でギターの弦が切れるも、そのまま歌いきる。

 

そして、前編最後は昨日に引き続いて『ベストライド

「昨日を越えたいんで!」ということで客席に盛り上がりを煽る。

ここまでずっと大人しい感じでしたからね、今日w

ハンドクラップにコーラスに、ここまでイチの盛り上がりで前編を〆。

「ストラップなくても越えれたねw」…と替えのギターを持っての笑顔がヤバいw

 

休憩を挟んで始まる第二部。

 

「ちょっと遠い人もいるんで、そっち(客席)のほうでやりますね。どの辺にしようかな…」

…と思ってたらめちゃくちゃ近くにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

生声&アコギによる『ホットチョコレート』を披露。

こんなウチ飲み贅沢すぎて死ねるわw

 

ステージに戻って、本日のゲスト呼び込み。

中野の飲み屋で意気投合したという、SCHONくん。

昨日今日のゲストで一番恵比寿っぽい…というオシャレな服装で登場。

パンクロックバンド、Mr.ORANGEの元ギタリスト。

…とはいえ、時代的にもジャンル的にも知ってる人は少なそう。

こういう謎な繋がりが出てくるから弾き語りは面白いw

一緒に演奏する曲は、弾き語りではお馴染みの『プカプカ』

ギターソロを交歓するシーンが楽しそうでとても良かった。

 

続けて次のゲスト呼び込みに。

「恵比寿にいると思うから、ちょっと電話していい?」と手持ちのiPhoneでコール。

テンションの高い女性の声が聴こえてくる。

「恵比寿!?オシャンティーだね!行く行くー」

…という小芝居の後に控室から出てきたのは女王蜂のVo.アヴちゃん!

真っ赤なショート丈のドレスに美脚が眩しすぎるw

 

かつてないテンションのゲストに佐々木弾き語りらしからぬ温度感にw

客席にも「ささぴょん!」とコールさせるなどすっかりアヴちゃんのペース。

「初めて一緒にご飯を食べたときに決めた曲」と前置きして。

歌い始めたのはあみんの『待つわ』

デュエットなのにお互い譲らない感じのせめぎ合いが面白すぎでしたw

 

コラボタイムを一曲ずつで終えた後、今回の曲リクエストの話に。

「リクエストが多かったバンドは3つあって」と話し始め。

「1つめはSpitz、2つめはthe pillows。そして、3つめは…マネージャーが曲を間違えて集計してたんだけど、空、って曲と、星、って曲と…」

この流れは…で、THE BACK HORNの『空、星、海の夜』!!!

以前にも『コバルトブルー』を演ったことはあったけど、バラードも素敵。

将司とは違うサビの絶唱がまた良い…。

 

「対バンをするとき、先輩だろうが、みんな越えてやるって思ってるんですけど、もう一緒にやることはできない人もいて…その人の曲です」

忌野清志郎の『人間のくず』を披露。やっぱりダーク系の曲を選びますね。

 

その次は昨日に引き続いて、中島みゆきの『ファイト!』

直接にがんばれ、という言葉でもらうよりもズシリと響いてくる。

最後は立ち上がって、マイクを通さず絞り出すように「ファイト!」…効くわ。

 

終盤となり、本日最後のゲスト呼び込み。

「追加公演って言うけれど、だいたいあれは嘘だからね。今回のは本当に追加公演。…って言っちゃうと、今後の追加公演が疑われちゃうな…」とは前半での呟き。

で、「追加公演ってなって、最初に呼ぼうと思ったのがナベちゃんだった」

ということで拍手に迎えられてナベちゃん登場!

しかし、今日はコンディションが悪いという…

「山に焚き火しに行って、薪を集めてたら、太い枝しかなくって」

「枝を折ろうとしても折れないから、岩を落として折ろうとしたら…岩が顔に落ちてきてダメージが…」

「その後、岩を落として枝を折ったら枝がすごい勢いで胸にヒットしてダメージが…」

「ということで、今日は手負いです」

同情の余地がなくツッコミの余地しかない自爆芸www

テンションを上げたほうがいいと判断した佐々木が曲順変更…w

二人で始めたのは『Fuck Forever』!

やはり低音が入ると曲の雰囲気が一変するなぁ。

 

色んな人と弾き語りをやってきたけど、今までで一番緊張する、という佐々木。

(今はなきDuranとかwww)

それに対して軽くこれも試練だ、みたいに言ってのけるナベちゃん。

いい関係値です本当にw

一緒に音楽をやるようになった頃の曲ってことで、『象のブルース』

「知ってる人は一緒に歌ってください!」と終盤へのブーストアップ。

そして、最後は「これからも抗い続けます!」と『理由なき反抗 The Revel Age』を投下!

「ざけんじゃねぇ!」のコーラスを委ねて、大いに客席を沸かせる。

ナベちゃん、佐々木に惜しみない拍手が送られて、後編終幕!

 

アンコールでは、「10周年、30才前を迎えた今、シングルカットしてでも歌っておきたい歌がある」ということで、最新シングル『花』を。

今までの曲のフレーズが散りばめられ、佐々木亮介の足跡とこれからへの決意を秘めた一曲でした。バンド編成で聴くのも楽しみにしておく!

最後は出演者全員で記念撮影をして、本当に今回の東京公演に幕! 

 

普段は聴けない曲、曲間のお喋り、ゲストとの繋がりなど、弾き語りライブは魅力が満載すぎてヤバいです。だんだんチケットも取りづらくなってきてしまったし、色んなやり方を考えて、多くの人に届けてほしいなと思います。

でまぁライブ後の佐々木弾き語りロスが凄すぎるので、権利関係大丈夫なところからでもいいのでアコースティックアルバムとか出してくれませんか切実にwww

 

そして、恵比寿ガーデンプレイスStudio38はいいとこですね。

もっと色んなアーティストさんここでやってほしいなぁ。

 

2015/10/03 (Sat) 佐々木亮介 弾き語りOne Man Tour ”MISOJIMAE BLUES” 追加公演

@STUDIO38 恵比寿ガーデンプレイス38F

 

SET LIST

01. 恵比寿ブルース

02. シーガル

03. Ghost

04. 水の泡

05. Human Lisence

06. Yurei-Song

07. オーロラソング

08. Diamond Rocks

09. 月面のプール

10. ベストライド

11. ホットチョコレート

12. プカプカ(西岡恭蔵

13. 待つわ(あみん)

14. 空、星、海の夜(THE BACK HORN

15. 人間のくず(忌野清志郎

16. ファイト!(中島みゆき

17. Fuck Forever

18. 象のブルース

19. 理由なき反抗 -The Revel Age-

en

20. 花

 

以上、今夜も良いライブでした!

氣志團万博2015 〜房総!抗争!天下無双!妄想!狂騒!大暴走!〜 2日目参戦レポート

f:id:ha_g1:20150923195058j:image

「ダメだ、楽しい。」

 

2012年から始まり、今年で4回目を数える氣志團万博

2年めから参戦してますが、今年も例に漏れず大変楽しゅうございました。

この楽しさはラッキーヒットじゃなく、完全に間違いないレベルと確信!

 

総括はnatalieとかBARKSにお任せするとして、、

いち参加者視点としての思い出を残しておくべくのライブレポです。

…書き始めて感じましたが、情報量が多すぎてレポ書きづらいイベントだなこれw

 

朝6時半起き、7時には品川を出発。

心配していた天気は…超晴天!

 横須賀線内房線を乗り継いで、9時頃に袖ヶ浦に到着。

シャトルバスはスムーズに動いていて、待ち時間は10分程度で乗車。

10時には会場に到着できました。

行きの交通事情は年々改善されていて嬉しいポイント(・∀・)

 

ギリギリでしたが、オープニングアクトに間に合いました。

色とりどりのTシャツに身を包んだ方々でステージ前は大盛況。

 

毎回発表の度に騒然となるラインナップ、今回参戦した2日目の感想をばーっと。

箇条書きでぶっこんでおきます。

 

1日目と比べるとバンド色強めなセレクション。

この日の自分的お目当ては、華原朋美氣志團怒髪天筋少10-FEET、SiM、ももクロスカパラ聖飢魔II といったところ。

  

華原朋美(opening act)

 ピンクの学ランで登場、『I BELIEVE』と『I'm proud』を歌い上げる!

 TK世代にはたまらんです(^q^)

 センターステージで360度を見回しながら楽しそうに歌ってて良かったです。

 

・LiSA

 本編トップバッター!JKルックでステージ狭しと動き回ってました。

 初見でしたが、華があってとても良かった(・∀・)

 

ミッツ・マングローブ徳光和夫

 ズームイン朝のテーマに乗せて登場…w

 映像で見て満たされたので、追加のご飯とグッズ買いに向かいました。

 グッズ列がそこそこ並んでまして…

 オフィシャルグッズとアーティストグッズが一緒の列だったので、大変だった。

 

SPYAIR

 ステージから漏れ聴こえる曲を聴いてました。

 ちょびっとラウド寄り?なカッコいいバンドサウンドだったような。

 

氣志團

 フェスのオーガナイザーが真っ昼間に登場!

 やっぱり、ここで一気に人が増える。踊れるスペースを確保していざ参戦!

 ヤッターマンのEDの替え歌で登場、三人乗りの自転車で現れる。

 …っつーか、この元ネタが伝わる人はどれくらいいるのだろうかw

 一曲目から出し惜しみなく『One Night Carnival』!

 流石、鉄板の使いどころを心得ている。

 皆勤賞であり、盟友の森山直太朗と組んでの『明日になるのが怖くって』では、しっとりとしたバラードを歌い上げる。

 …が、その間手持ち無沙汰な氣志團メンバーのティータイムに注目が集まってしまい、じっくり聴かせないのは照れだったのだろうか(ノ∀`*)

 『喧嘩上等』はLiSA、ミッツ、ももクロがゲスト出演。

 全員の中でもミッツが一番強そうだったw

 MCでは、生まれ故郷、房総の地でこのフェスが開かれ、年を重ねていくことへの喜びを伝えたかった気がするんですが…よくわからなくなりましたw

 まぁ、「俺んとこ来ないか?」と「行こうぜ、ピリオドの向こうへ」で全部伝わるんで、大丈夫です!

 

www.youtube.com

 

怒髪天

 万博、初参戦!

 酒と酒と酒と男を歌い続ける日本語ロックの屋台骨!

 氣志團の後だったので、人がガクンと減ってちょっと寂しかったぜ…

 増子さんは氣志團ファンとの親和性が高いと思うから、もっと観て欲しかったw

 『オトナノススメ』『押忍讃歌』『ビール・オア・ダイ』『酒燃料驀進曲』『宜しく候』…と、酒にまつわる曲で攻めまくり。

 ももクロに提供した曲でコラボするかと思いきや、松田聖子の『夏の扉』を演奏。

 久しぶりのライブだったけどめっちゃ楽しかったです!

 終わってからは勿論ビールで一人乾杯!

www.youtube.com

 

筋肉少女帯

 去年に引き続いての参戦!

 おとみさんとの出会いを経て辿り着いた房総袖ヶ浦

 うしおととらの主題歌でもある久々の新曲『混ぜるな危険』も期待通りに聴けて満足でした!

 「日本をインドにしてやろうか…!」と、出番を控える閣下風なMCw

 『踊るダメ人間』では、芝生エリアで寝転んでいた人達も立ち上がってX(ダメ)ジャンプをしていて微笑ましかったです。

www.youtube.com

 

私立恵比寿中学

 三年連続出場、キングオブ学芸会。

 …ビールが回って芝生で聴きながら寝てました…w

 20曲メドレーとかやっていたようで恐るべし。。!

 

10-FEET

 こちらも去年に引き続きの参戦。

 万博にモッシュ&ダイブを持ち込んだ、パンクロック界の牽引役!

 今年も呼ばれたということは…全力でやれってことですね(・∀・)!!

 一曲目の『RIVER』が始まると同時に、各地で巻き起こるサークルモッシュ

 お足元の悪い中、「泥にまみれろよ…」と言わんばかりのはしゃぎっぷりでした。

 グッと来たのは、キッズのみならずモノノフ達までモッシュに突っ込んでいく場面。

 誰のファンとか関係なく、楽しそう!面白そう!という衝動に身を任せられる空間だったなー、と思います。

 TAKUMAのMCも駆けっぱなしで良かったです!

 一曲目が終わると「10-FEETでした!アンコールいきます!」

 二曲目で「Wアンコールいくぞー!」

 三曲目で「第二部いくぞー!!」…自由だな!

 やっぱ怖い、って思った人もいるだろうけどw

www.youtube.com

 

 

・SiM

 初参戦、ラウドロック新世代の期待の星!

 7月にはDEAD POP FESTIVALでも氣志團と競演したSiMが袖ヶ浦に御礼参り!

 10-FEETの後にこれが来るとか本当に酷いタイムテーブルです殺す気かァァァ

 学ラン姿のMAHとか新鮮でしたw

www.youtube.com

 

ももいろクローバーZ

 万博皆勤賞、ももクロ万博を公言して止まないももいろクローバーZ

 朝から来ていたモノノフ達のテンションも最高潮でしたw

 代表曲あり、氣志團カバーあり、あまりにもシンプルに楽しかったです。

 ももクロファンの一体感が凄すぎて、氣志團のフェスなのに全員がももクロファンかのような気持ちに襲われてしまう…w

 老若男女、ももクログッズを持ってるだけでなんとなく通じ合えそうな。

 凄いアーティストになっちゃったなぁ、本当に。

www.youtube.com

 

東京スカパラダイスオーケストラ

 三年連続出演のスカパラ先輩!

 翔やん念願のコラボが叶って感無量なところにグッときましたw

 ここまでさんざん疲れ果ててるのに踊ってしまうのがスカの魔力。

 定番の『Luppin the third』に、大好きな一曲『Pride Of Lions』まで。死ぬ。

www.youtube.com

 

和田アキ子

 人間の時間は終わり…東京湾を二歩で跨ぐ巨人の登場。

 去年に引き続きの出演。…まさかの二年連続w

 別日程だったので去年は観られなかったんですが、観た人から伝え聞くに、これは是非生で体験せねばなるまい、と思うようになりました。

 生で聴く『古い日記』に『あの鐘を鳴らすのはあなた』の破壊力たるや…!

 房総に現れた巨人の歌声に、ビリビリ来ましたΣ(゚д゚lll)

 MCでは緊張する和田アキ子が見られたりとか、なかなかレアな体験できましたw

 タオル物販の告知をかなりしてたw

www.youtube.com

 

聖飢魔II

 すっかり夜の帳が房総を覆い尽くした頃。

 房総のステージに響く不穏なギターの音、運び込まれる漆黒の棺。

 そして始まる…悪魔の宴!

 例のもの…

 青森県南部地方及び岩手県地方における名産品、紅玉にまつわる下りは爆笑www

 ゆっくり眠りたかったのに地元の神に邪魔をされた件とか、なんなの閣下www

 噂に聴く『蝋人形の館』では、「若い女の声が聞こえたり…」キャ~~~!!!

 …「今日は本当に若い声が聞こえたな」と不穏な感想を呟いたりしていたw

 そんなMCの技を楽しみつつ、演奏も歌声も本当にクオリティ高くてビビった。

 超カッコ良かった!!(日記書きながらずっと聖飢魔II聴いてるくらいw)

 コラボの「鬼死団」に「血の色クローバーMAD」も可愛らしかったです。

 遠くて見えづらかったけど、あれ一夜きりにするのはもったいないw

 …謎のぴょん吉Tシャツで出てきたオーケンは酷いなw

www.youtube.com

 

そして、そんなパートタイム悪魔達によるカウントダウンで、房総の海を彩る大花火。

f:id:ha_g1:20150923195137j:image

ももクロカラーも織り込みつつ、盛大に打ち上げて閉幕!

最後のハードワーク、退場を無事に潜り抜けて東京へと帰り着きました。

送っていただいたドライバーの皆様にも最大級の感謝を…!

 

そんな感じで丸一日、全力で楽しみ尽くした氣志團万博でした。

 

ベストアクトがどれかと問うならばー!(オーケン風)

 

……全部!としか言いようが無いw

ステージを観るたびに更新されていってしまうから、本当にどうしようもない。

「すげー!」「楽しかったー!」

そんなことを考えて、喋っているうちに次々に始まってしまうもんだから。

余韻とか、無いw

 

結局、最後に残るのは、こんな凄まじい体験をさせた「氣志團万博、パネェっすわ!」

…ってことになるのかもしれない。

翔やんが好きなアーティストを集めることがこれだけの大変な体験を産む、と。

参加者も半端無く楽しいし、このバックステージもめちゃくちゃ楽しそうだしw

出たい!と思うアーティストも増えそうだなーこれw

 

とはいえ、願わくばこの1ステージ制で続けていってほしいな。

1アーティストごとに流れる紹介MV、あれがあってこその万博だし。

ステージ移動のない緩やかさは、フェス初心者にもご年配のファンにも優しいしで。

 

そんなわけで、毎年参加していますが、改めて「氣志團万博は間違いない!」と思えた一日でした。来年も確実に遊びに行くぞー!!

氣志團を始めとした出演アーティストの皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございましたー!!

 

今年は特に、音楽好きで集まって見られたからというのも大きかったかも。

氣志團好き、ももクロ好き、テンフィ好き。

各ファンが自分の好きなアーティストを推し、アーティストを好きになってくれた他アーティストのファンに感謝するという素晴らしき連鎖反応。

アーティストの枠を飛び越えた交流は楽しいですねー!

…好きなアーティストが増えすぎてしまうことくらいが心配w

 

【思い出し追記欄】

・ステージ名が「HIGO」「UESHIMA」「TERAKADO」だったので、ダチョウ倶楽部がなにかしら出てくると思ったのに、二日目は何もなかった!悔しいです!

・グッズのネーミングセンスが相変わらず素敵です。…ただちょっと高いですw

・出演者全員のイラスト入りTシャツが今後の色んなライブでも使えそうでお気に入り。

f:id:ha_g1:20150923200103j:image

・終演後の退場がやっぱりハード…

 翌日がお休みだったら、車での来場者や朝一退場でもいい人に向けて、朝まで飲み食いコースとかあってもいいかもしれないと思いました。

ベトナム一人旅に行ってみよう(1日目)

あらまし

有休消化期間を利用して、ベトナム旅行に行ってきました。

忘れないうちに旅行の思い出を記しておこうと思います。

f:id:ha_g1:20150126133159j:plain

海外旅行は10数年ぶり。

学生時代に作ったパスポートも期限切れで、年明けに大急ぎで作りました。 

 

続きを読む

DMM英会話を使ってみた(無料体験初日編)

故あって、DMM.comのサービスを一通り理解しておこうと思い、チャレンジです。

 

まずは最近ホットな英会話から。

とはいえ、日常で会話することはあんまりなく、どちらかというと技術ドキュメントなどを読むためのリーディングスキルのほうが需要は高い。

そう考えると遠回りかもだけど、英語に馴染むところから始めてみます。

オンラインで英会話レッスン受けるならDMM英会話♪スカイプで格安マンツーマンのレッスンが受けられます!

 

11/29(土)に、雨で出掛けるのも億劫なのも手伝って第一回目を敢行。

 

まず最初にやったこと。

・会員登録

・基本情報の登録

・講師の選択と予約

 

やってみる前に感じたこと。

・どの講師にしてみようかな

・最初はどういう感じで進むのかな

・全然雰囲気わかんねーけど大丈夫かな

 → 日本語サポートあり、初級者向け、の18歳女子大生にお願いしてみました。

 

やったこと

・ご利用ありがとうございます、ってことで挨拶

・自己紹介…趣味について話した。(出身地、仕事について話せばよかったな)

・教材を使ったレッスン。出身地について話す。

 

やった後に感じたこと。

・25分だけど、すげー疲れた

・つい教材に目が行ってしまい、会話への集中度が途切れる

・若い先生だと逆に緊張するかもしれない…次は年輩の方に頼もう。

 

一日25分、帰宅してから誰かと話す機会があるってのはいいかも。

日本人とすら話す機会がないですからねええ。

ちゃんと帰宅する動機にも繋がるし!

 

まずは、明日もう一回レッスンを受けてみて、感触良ければ月次で契約してみよう。

氣志團万博という変なフェスは「俺んとこ来ないか?」精神に満ちた素敵な祭りでした。

三連休初日の9/13、氣志團万博に行ってきました!

昨年に引き続き、2回目の参戦。

 

f:id:ha_g1:20140916014923j:plain

 

出演者が豪華…というか、一風変わっていることでも有名なこのフェス。

今年もご多分に漏れず不思議なブッキングを果たしてます。

 

和田アキ子AKB48、吉川晃司に岡村靖幸が出るイベントなんて、他にない。

 

ARTIST | 氣志團万博2014 〜房総大パニック!超激突!!〜

 

結論から先に言うと、やっぱりすげー楽しかったのです。

他のフェスにも色々参加してますが、氣志團万博はなんか他とは違うんだよなぁ…。

そんな楽しさの根っこをちょっと考えてみたくなったので、書き連ねてみます。

キッシーズの方々には常識なのかもしれませんが、一個人として感じたところなのでご容赦の程。

 

〜ここが違うよ氣志團万博

1. ステージはひとつ

2. アーティスト開始時の紹介ムービー

3. 細部に満ち溢れた氣志團テイスト

 

1. ステージはひとつ

普通のフェスだと、最近は複数ステージが当たり前。

タイムテーブルもそれぞれ違うので、お目当てのアーティストを見られずに悩むこともしばしばだし、何より移動に使う体力もなかなかバカにならない。

それを綺麗に渡り歩くのも楽しくはあるんだけど…それに頭と体力を使ってるのって、実はちょっともったいなくもあったりするのです(´・ω・`)

ステージひとつで間に休憩も挟みながらっていうペースは、観る側にとっても、演奏する側にとっても幸せな状態かもしれない。

…興味ないアーティストだっているじゃん?という課題も抱えつつその2へ。

 

2. アーティスト開始時の紹介ムービー

演奏前に、氣志團綾小路翔による紹介ムービーが流れるんですが、これが面白いw

そのアーティストの魅力と、今回オファーした理由、そしてコミック調にパロディったイメージイラストで紹介していきます。

きゃりーぱみゅぱみゅの紹介のときには、「『原宿の風』を房総に呼び込んでやったぜ!」と息巻き。

筋肉少女帯のときには「氣志團を作ったのは、筋少です」と先輩を↑↑。

なによりガツンと来たのは、岡村靖幸の「永遠のターザンボーイ」

…このフレーズで、座り見を諦めましたw

普通のフェスだと、アーティスト名だけ出て終わりなんだけど、

きっちりと「このとき、この場所にこのアーティストがいる理由」を氣志團をオチに使いつつ端的に語りきるという離れ業。

これで、知らないアーティストでも興味が湧いて見てみたくなっちゃうのです。

むしろ、紹介ムービーを観るためだけにでもステージ前に向かってしまうw

ファンにとっては、氣志團からアーティストへのラブレターを見てる感じだし、そんなラブレターを横から観るのもやっぱり関心を持たずにはいられないし。

この紹介、凄い大事な要素だと思ってます。

 

3. 細部に満ち溢れた氣志團テイスト

まぁ、今回はステージにでかいリーゼントが鎮座していたり、全然細部じゃないけどw

配布されるエリアマップや物販の文言がひとつひとつ氣志團ぽくて、読み甲斐があったり、主催者のはずなのにトリをももクロや吉川晃司にするりと譲れる立ち位置の取り方がそれっぽかったり。

この混沌としたフェスに、「氣志團らしさ」という一本の筋を見事に通してますw

 

そんな感じの特徴から伝わってきたもの…

「俺の街で、俺の尊敬する人たちをとにかく全力で見ていってくれよ!」

という、言ってみれば『俺んとこ来ないか?』の精神。

尊敬する人たちをステージを分けて選ばせるなんてことはできないぜ、って感じで、

万博を構成するレイアウトなどの要素からも感じ取れた気がしたのでした。

きちんとアーティストと向き合える、いいフェスだなーと。

 

大御所、若手、しかもそれをノンジャンルで横断すると。

フェス乱立時代に生き残っていくには、こういうコーディネイターの存在が大事かも。

 

ま、そんな理屈はさておき。

好天にも恵まれ、ビールも屋台も美味しく、素直に楽しかったですw

 

個人的ハイライトを箇条書きで書き出しつつ、このあたりで。

・12時過ぎに到着、エビ中の中盤から参戦。

筋肉少女帯、年輩ファンの多さに勇気づけられつつダメジャンプをキメる。

筋肉少女帯版の労働讃歌でももクロファンにもサービス&存在感アピールに成功w

・味噌汁's ... お前らRADWIMPSだろ!と身も蓋もないツッコミを炸裂。

・赤いバンドTシャツがももクロの赤と混ざって最大勢力っぽかったです。

森山直太朗が駐車場の歌を無茶ぶりで歌っていて和んだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ紹介で噛むのはお約束。リンガーベル可愛かった。

氣志團は中盤で登場。喧嘩上等!スタンディングニッポン!楽しかった。

・夕日に映える曲をひとつ。この時間帯を狙ったんだとしたらズルいですさすが主催w

岡村ちゃん、吉川晃司が来れば、尾崎も生き返ってくるかもしんない。

・華麗なステップと色気のある声にヤラれました。すげー楽しい。

・「内房も、外房も、好印象です」

・最後は昨年の約束通りの「ももクロフェス」化。モノノフの満足度は相当高そう。

・この三年ですっかり大舞台をモノにしたなぁ…

・アンコールでは、氣志團ももクロコスして「無限の愛」をコラボ。

・放送事故wwwだけど絵になるwww

・アンコール後はダッシュでバス乗り場へ。

 時間潰しや話の尽きない相方がいない場合はなかなかの死活問題なので頑張れ。

 

以上、氣志團万博雑感でした。

また来年も行きたいなー。